【ジェルザーク】ドラクエ10におけるあらゆるハイエンドバトル、あらゆるゲームを早く上達するコツ 2
デキるゲーマー養成所!前回に続いてな記事です
ドラクエ10ブログなのでドラクエ10におけるあらゆるバトルと書いてますが、他のゲームにも通ずるものだと思います
人間は4つまでしか行動を記憶できない
ゲーム業界では人間は4つまでしか同時に行動を記憶できないと言われてるそうです
5以上になると脳の処理能力を超えて、パニックになったり操作ミスしたり色々問題が起こっちゃうみたいです
ただ、訓練によって1つの行動の粒度を大きくすることができるようです
ジェルザークで考える
ジェルザークにおける魔法使いで考えてみます!
ジェルザークのターン開始時にすべき行動
おそらくこんな感じになるのではないでしょうか
マセンの後ろにいく → ジェルザークのタゲ判断 → 活命の杖 → エンド前に攻撃を受ける
以上で4つなので、ここで味方が死んだり、途中でリミットが来るとパニックになったりするようです
心当たりがある人もいるのではないでしょうか?
じゃあどうやったらイレギュラーにも対応できる?
ここからが本題なのですが、
イレギュラーが発生したときパニックになってしまうのは、やるべき行動が5個以上になって、脳の処理限界を超えちゃってるからなんです
なので行動を4以下に減らしてやればいいのです!
どうやって!?
最初に「行動の粒度は訓練によって大きくできる」、と述べましたが、これがどういうことか説明します
たとえば「ターン開始時の行動」として
「マセンの後ろにいく → ジェルザークのタゲ判断」
までを無意識下に落とし込んでできるくらいになれば、
ターン開始時の行動 → 活命の杖 → エンド前に攻撃を受ける
と、3つになって少し脳に余裕が出るんですね
そうなると脳の思考力が余るので咄嗟のことにも対処しやすくなります
上手い人になると
「マセンの後ろにいく → ジェルザークのタゲ判断 → 活命の杖 → エンド前に攻撃を受ける」
この一連の行動を1つの要素として取り扱えるくらいになっているので、
脳が処理できる余裕が残り3もあって、その分急な対応にも機転が効くようになっている、というわけです!
結論
ということで、手っ取り早く上達する方法としては…
一連の行動を、とにかく無意識に出来るくらい体で覚えちゃおう!
ということでした!
何度やってもぼくには無理だよ~ドラえもん!、という方はおそらく1つ1つの行動の粒度が大きすぎるのが原因なので、
もう少し噛み砕いて小さい単位にしてみましょう
そしてそれを少しずつ無意識に出来るレベルにしていきましょう!
実はこの内容、どこかで読んだことの受け売りを記憶を頼りに書いてるんですが、出典知っている方いたら教えて下さい
早く上手くなりたいならバトルでは100点を目指すな!80点を目指せ!
どうもみなさんおはこんばんにちは!! 夏まっっっさかり!ですね~!!!
今回の話はバトルが上手くなるためには何をすればいいか?です
100点はつらい
聖守護者や常闇に行く前に、動画や攻略記事を見て、予習をする人も少なくないと思います
たくさんインプットしてるのにも関わらず動きがついていかず、結果勝てないという人もいると思います
自分がバトルコンテンツで注意してることの一つに「80点を最速で目指す」というものがあります
難しいところは捨てて、80点を目指すのに必要な努力が80だとすると、
100点を目指すのには努力が1000必要です
桁間違ってない?と思った方……間違ってないんです!!
パーフェクトに動くのと、ある程度のミスを許容するのとでは、それくらい必要な努力が変わってくるんですね
情報を吟味する
当然なんですが、予習としてインプットした情報が多ければ多いほど、 その前情報どおりに動くのに必要な努力…100点を目指すのに必要な努力は増えていきますね
なので、インプットした情報は自分の中で吟味して、これは捨てても良い要素、これは頑張らないとダメな要素、と取捨選択していくのが重要です
この吟味は、何度も同じ敵に通っていろんなパターンを試してみてそれを元に判断したり
イメージトレーニングして、ここまで求めるのは厳しそうだと思ったらそこは切り捨ててみる、とかを繰り返して形にしていくものです
上手い人が上手い理由
新しい敵が出たときに、すぐにいい感じの動きができる人は、ものすごい操作テクニックを持っているのではなく、
この吟味を今までに散々繰り返してきているので、どこを重要指標とするかの感覚が鋭く、早めに80点に近づけるのだと思います
今まで出てきた常闇・聖守護者でも、80点の動きが出来れば余裕で勝てますからね
まとめ 本当に「上手くなる」ために
ということで「なかなか上手く動けんよ~」と苦労している皆さん!!
100点は捨てましょう!
重要な要素をいくつか絞ってみて、そこだけは完璧に動けるようにしましょう!
それでもうまく行かなかったら、次は守るべき重要な要素を変えてみましょう!
この繰り返しが、全てのバトルコンテンツで使える真の「上手さ」をあなたに与えてくれるでしょう
以上