時を刻む詩 - ドラクエ10の攻略

ドラクエ10のことを書きます。現実的な範囲で、効率良く、上位10%プレイヤーを目指す!

【ダークキング】波動誘導はリスクの割にリターンが少ないのでやめよう、というお話

※バト入りでほとんど行かなくなったのでバト入りのことは考えないようにします。 戦2で考えます。

波動誘導、召喚誘導とも言ったりするアレです!

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具体的にはこんなふうな陣形を保つと、ダクキンは波動、召喚を最も近い人に向けて行うので、味方の邪魔にならないところに誘導できるという戦法なのです。

と聞くとやりたくなるのですが、結論から言うと…

  • 戦2では手数が減る
  • 壁抜けしやすくなる
  • レーザーに当たりやすくなる
  • 戦士が死んだときに一気に状況が悪化する

ので、やらないほうがいいと思ってます。

完璧に動ける戦士2人であればやってもよいかと思いますが、PSのわからない野良ではオススメできないデス。

なぜ手数が減るのか?

まず前提知識として、ダクキンはAI3回行動です。そしてAI3回行動の2行動目以降は、待ち無しですぐに行動します。よって2行動目のタゲ判断は不可能です。

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この陣形の外側にいる戦士Aは1行動目でタゲ判断し、外側に移動し、1行動目をやりすごしました。

しかしダクキンは前述の通り3回行動なので、すぐに後衛にタゲを移したりします。 すると戦士Aはぐるっと半周して壁更新しに行かなければなりません。

これに結構時間がかかってしまいます。

基本的に戦士は壁中に3回行動します。 しかしこの長距離移動をすると、3回めの行動がエンドに間に合わないことがあります。

※最初からA役、B役を用意して毎回この陣形を保つようにすることで、Bは波動を気にせず隼斬りし続けられるメリットはあります。でも後衛タゲになると半周しないといけないため手数が減ってしまいます。

壁抜けしやすくなる

壁がちょっと離れた位置にいる戦士Bだけになるので、当然壁抜けのリスクがぐっと増えます。 また前述の通り戦士Aが半周回る必要があるため、壁更新にも時間がかかります。

レーザーに当たりやすくなる

壁が常に2人いると、レーザーは片方が離れることで当たるのを1人にできるのですが、この陣形では1人で壁をする時間が長いため、どういうHP事情であってもレーザーを受ける必要がでてきます。

戦士が死んだときに一気に状況が悪化する

壁戦士が2枚だと、どちらかがレーザーで死んでしまってもすぐにもう1人が葉っぱを使うことで大した痛手はありませんが、この陣形だと壁1枚の時間が長いため、死んだときに壁抜けして後衛も大ダメージという状況に頻繁に陥ります。

また、戦士Aはよっぽど注意深く動かないと、ダクキンの背後で死ぬという最悪のパターンもありえてしまいます。

まとめ

ダメな点ばかり書きましたが、全員が完璧に動けるPTなら恩恵はあるかと思います。

個人的にはハイリスクローリターンすぎる戦法かなと思いました。

野良なんかだともっとシンプルに

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こんな陣形のほうが安定しそうです。

戦士での誘導は早々に見切りをつけてやめてしまったので、今後新しい発見で意見は変わるかもです。

【ダークキング】せかいじゅのしずく に頼る間違い

相変わらず野良のダークキング4にかよっています!

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称号○で誘われ待ちをしていると、本気の称号狙いっぽいPTに誘われるのですがw、黄色以降突如しずくを乱発し出すケースが多く…、これのせいで勝てる戦いも落としていることが多いです。

なのでちょっと自分の考えを書いてみたいと思います。

ダークキングは時間切れになりやすい

「黄色以降しずく」も適切な条件で使えばいいのですが、正しく役割分担をせず、僧侶のベホマラーとかぶるようなしずくを連発してしまうとターンの無駄になってしまいます。

しずくは僧侶の回復補助をして聖女ターンを生み出すために使うべきです。逆に言うと、聖女が入っていて、ちゃんとエンドを戦士が一人で耐え切っているなら、しずくは不要となり、その分、手数を増やすことができます。

残り11分で黄色くなったのに、いつも倒しきれない…というPTは、しずくの使いどころの認識があっているか、PTで話してみるといいのではないでしょうか。(道具使いが聖女の状況を把握してしずくを使うなど、相当難しいと思うので、しずくを使った戦法など考えずに、僧侶を信用して、ベホマラーに任せるほうがいいと思います。)

時間切れはアイテムと時間(食事)を無駄に消費してしまうので極力避けたいです。

また、戦士・バトの火力職は、極力葉っぱも減らしたほうがいいです。 戦士は壁しながら最速で葉っぱならOK。バトは、葉っぱもほか2人が無事なら任せたほうが良いです。 回復にターンを使いすぎて手数の少ない火力職は、お荷物といっても過言ではないです。

しずくの欠点

  • 発動が遅い
  • 人間心理的に、ダメージが見えてから使う(ベホマラーのように先読みで使うようなことはしない)
  • 人間心理的に、1人がレーザーに当たったくらいでは使いづらい

上記欠点から、どうしてもしずくでは回復が遅くなる傾向があります。 もたもたして追いつかれてプレスでも来たら元も子もないです。

しずくを使ったほうが良い場面

僧侶が行動不能になっている以外の場面でしずくは不要だと思います。

  • ダークシャウトで僧侶が行動不能
  • 僧侶が死んでて戦士も瀕死

というような状況くらいかと思います。

聖女を撒くためにしずくを使うというのは、欠点で書いた通り回復が遅くなったり、次タゲになった時の逃げが遅れたりするのでおすすめできません。

まとめ

  • 僧侶を信用して、攻撃にターンを使おう
  • プレスを雫で回復するようなPTでは、討伐はかなり厳しい!