【ダークキング】波動誘導はリスクの割にリターンが少ないのでやめよう、というお話
※バト入りでほとんど行かなくなったのでバト入りのことは考えないようにします。 戦2で考えます。
波動誘導、召喚誘導とも言ったりするアレです!
具体的にはこんなふうな陣形を保つと、ダクキンは波動、召喚を最も近い人に向けて行うので、味方の邪魔にならないところに誘導できるという戦法なのです。
と聞くとやりたくなるのですが、結論から言うと…
- 戦2では手数が減る
- 壁抜けしやすくなる
- レーザーに当たりやすくなる
- 戦士が死んだときに一気に状況が悪化する
ので、やらないほうがいいと思ってます。
完璧に動ける戦士2人であればやってもよいかと思いますが、PSのわからない野良ではオススメできないデス。
なぜ手数が減るのか?
まず前提知識として、ダクキンはAI3回行動です。そしてAI3回行動の2行動目以降は、待ち無しですぐに行動します。よって2行動目のタゲ判断は不可能です。
この陣形の外側にいる戦士Aは1行動目でタゲ判断し、外側に移動し、1行動目をやりすごしました。
しかしダクキンは前述の通り3回行動なので、すぐに後衛にタゲを移したりします。 すると戦士Aはぐるっと半周して壁更新しに行かなければなりません。
これに結構時間がかかってしまいます。
基本的に戦士は壁中に3回行動します。 しかしこの長距離移動をすると、3回めの行動がエンドに間に合わないことがあります。
※最初からA役、B役を用意して毎回この陣形を保つようにすることで、Bは波動を気にせず隼斬りし続けられるメリットはあります。でも後衛タゲになると半周しないといけないため手数が減ってしまいます。
壁抜けしやすくなる
壁がちょっと離れた位置にいる戦士Bだけになるので、当然壁抜けのリスクがぐっと増えます。 また前述の通り戦士Aが半周回る必要があるため、壁更新にも時間がかかります。
レーザーに当たりやすくなる
壁が常に2人いると、レーザーは片方が離れることで当たるのを1人にできるのですが、この陣形では1人で壁をする時間が長いため、どういうHP事情であってもレーザーを受ける必要がでてきます。
戦士が死んだときに一気に状況が悪化する
壁戦士が2枚だと、どちらかがレーザーで死んでしまってもすぐにもう1人が葉っぱを使うことで大した痛手はありませんが、この陣形だと壁1枚の時間が長いため、死んだときに壁抜けして後衛も大ダメージという状況に頻繁に陥ります。
また、戦士Aはよっぽど注意深く動かないと、ダクキンの背後で死ぬという最悪のパターンもありえてしまいます。
まとめ
ダメな点ばかり書きましたが、全員が完璧に動けるPTなら恩恵はあるかと思います。
個人的にはハイリスクローリターンすぎる戦法かなと思いました。
野良なんかだともっとシンプルに
こんな陣形のほうが安定しそうです。
戦士での誘導は早々に見切りをつけてやめてしまったので、今後新しい発見で意見は変わるかもです。