時を刻む詩 - ドラクエ10の攻略

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聖守護者の闘戦記 レギルラッゾたち 攻撃するか?蘇生するか?の判断について

めいどうふうま や 塔のタロット を使うか、または死人を蘇生しにいくか・・・・

聖守護者において、最も頭を使うところではないでしょうか?

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今回はここの判断基準について考えてみたいと思います。

私もいろいろ悩んだのですが、個人的には以下のように動くべきだと思ってます。

どの職もすぐに蘇生に行ける位置を保ちつつ、どの職も蘇生優先で立ち回る

天地も占いも、このように動くべきだと思ってます。

近くで死人が出そう(レギルラッゾやローガストがタゲに接近している状態)だったら、攻撃をやめて葉っぱの準備をしときましょう。

その際、蘇生かぶりが発生しそうかどうかだけ注意しつつ(その場合は僧侶に蘇生を任せましょう)

死人をできるだけ早く(1秒以内に)蘇生することが重要だと思います。

ではなぜそれが重要なのか?について以下に書きます。

まず

なぜ 攻撃するか 蘇生するか で悩むのか?

ここをはっきりさせておこうと思います

攻撃を選ぶときの心理としては

  • 僧侶やカカロンに蘇生を任せたい
  • 削りが遅くなってる感覚がある
  • 蘇生対象が遠い
  • 死ぬ前にテンション吐きたい

こんなところでしょうか?

これらの理由が無い時は、逆に蘇生を選ぶかと思います。

さて、これらの理由において

  • 僧侶やカカロンに蘇生を任せたい
  • 削りが遅くなってる感覚がある
  • 死ぬ前にテンション吐きたい

この3つは全体のDPSを考えたとき、蘇生せずに攻撃したほうがDPSが高くなる、という判断のもとで攻撃を選んでいますよね。

果たしてそうなのでしょうか?

PT全体の行動回数を意識する

死人がいる状態で蘇生を遅らせると、PT全体の行動回数は減ります。

死んでる間はターンが貯まらないのですから、これは自明です。

PT行動回数が減るということは、DPSも下がります。

死人が出た時、僧侶が必ずリカバー出来るならいいのですが、聖守護者3にもなると、そうではない状況のほうがはるかに多いです。

仮に、「死人が1人いるときに めいどうふうま を撃つ、その間に僧侶がザオ出来ず死んでしまう」、という状況を想定してみます

この状況は最悪で、残ってるタゲ対象が2人になるので、最悪1ターンで2人とも死んでしまい、僧侶の天使とカカロンの蘇生でなんとか復帰できるかどうか・・・・と大幅なタイムロスになってしまいます。

そうならなかったとしても、めいどうふうま1発分 のダメージは出たものの、本来すみやかに蘇生できていれば動けたはずの死人の行動回数がマイナス1されてしまいます。

味方の行動回数を前借りして(+大幅タイムロスのリスクを取って)、めいどうふうま1発撃っているだけ、となります。

蘇生のスピードはとても重要

蘇生を早くすればするほどPTの行動回数が増えます。

それに加えて、蘇生が早いとタゲが継続するので、無敵時間中の味方に敵が攻撃して空振りしてくれます。

天地や占いが蘇生を意識してるのに、蘇生行動ばかりで攻撃ができない、というシーン。3ではよくあるかと思います。

このような負のループに陥ってしまうと無理にでも攻撃がしたくなります。

こうなってしまうPTで、はっきり言えることは 蘇生が遅い です

僧侶のザオラルが遅いパターンもあれば、天地や占いの蘇生判断が遅い可能性も高いです。

僧侶はタゲを見て置きザオすることが多いのですが、3になると僧侶一人では蘇生はまかないきれないので、天地や占いも同様の判断ができるようになっておくべきでしょう。

かと言って蘇生準備ばかりで手数が減ってしまうのは本末転倒なので、攻撃中にタゲ判断して、次の行動で蘇生するか攻撃するかを考えておくと良いかと思います。

まとめ

  • どの職もタゲ判断しつつ、死人が出る前から蘇生を意識する
  • 蘇生はスピード重視で1秒以内に蘇生する。一番スピーディーに蘇生出来る人が蘇生する

テンションが溜まっている場合や災禍中は多少行動が変わってくるかな、と思います